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ロゴデザイン制作の費用相場を解説!依頼のコツや料金内訳【2023年最新版】

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投稿日:2023.09.04
更新日:2023.10.12
ロゴデザイン制作の費用相場を解説!依頼のコツや料金内訳【2023年最新版】 ロゴデザイン制作の費用相場を解説!依頼のコツや料金内訳【2023年最新版】

*この記事は5分で読めます。

ロゴは企業やブランド、サービスの顔となる、重要な要素です。
商品や店舗、看板、WEBサイトや動画など随所に現れ、そのシンボルとして認知されます。

有名ロゴ

ロゴを見ただけで、食品やレストランならその味を、物やサービスならその体験を思い出すことがあるのではないでしょうか。 またロゴのデザインが変わったら、最初はなんだか馴染まない感じがするけど、そのうち当たり前になっていることはありませんか。
自分でも気付かないうちに、ロゴによるブランディングの影響下にあることが示されています。

このようにロゴは影響力が大きく、その使用範囲と質により費用が大きく変わります。何の要素で決まるのか気にされる方は多いです。
この記事ではロゴデザイン費用の相場と内訳、依頼時のポイントを解説します。

ロゴデザインの費用相場と見積事例

ロゴデザインの費用相場はかなりの幅があります。
小規模な例や、影響範囲を鑑みなければ、数万円~十数万円で依頼できることが多いです。
一方で大手企業や有名ブランドほど多くの予算と時間が投じられ、数百万円を超えるケースもあります。

いくつかの見積事例をご紹介します。

■ サービスロゴ

影響範囲は小規模もしくは考慮せず、ほぼデザイン制作費のケース

デザイン制作費 80,000円
ディレクション費 30,000円
ロゴマニュアル制作費(簡易) 30,000円
合計 140,000円

■ コーポレートロゴ

企業ロゴを3パターン提案から、CI/VIマニュアル制作を含む

デザイン制作費
※3パターン提案
180,000円
ディレクション費 60,000円
CI/VIマニュアル制作費 100,000円
合計 340,000円

■ ブランドロゴ

全国規模で展開されるブランドで、企画段階の提案も含む

デザイン制作費
※複数パターン提案
360,000円
企画費(ディレクションを含む) 600,000円
ロゴマニュアル制作費 120,000円
合計 1,080,000円

見積もりを取る際には、ロゴだけでなく、名刺やパンフレット、WEBサイトなどのデザインも一緒に依頼すると、パッケージ料金として割引が適用されることもあります。
このような点も考慮に入れて、複数のデザイン会社から見積もりを取ることをおすすめします。

以下ではこの内訳、金額の影響要因を説明します。

ロゴデザイン制作の費用内訳

ロゴ制作料金の内訳は一般的にこれらの項目があります。

企画・ディレクション費

ロゴデザイン制作の企画や進行にかかる費用で、規模や影響範囲を鑑みなければ2~6万円ほどが相場になっています。企画費、ディレクション費(クリエイティブディレクション費、アートディレクション費)など会社によって名称や捉え方が変わることがあります。
一般にディレクション費は制作費全体の10~30%ほどとも言われますが、企画費用も入れると数十万円以上になるケースもあります。ロゴをブランディングの軸と捉えプロジェクト全体の企画に関わる場合、その影響範囲はビジュアルの制作(視覚的な面)だけに止まらず、マーケティングやコンサルティング的な要素を含みます。
ロゴ以外にもデザイン全般に言えることですが、事業の成否はビジュアル(視覚的要素)も大事な一面ですが、それ以前に市場要因やコンセプト・設計によるところが大きいため、商業的にシビアな判断が求められるプロジェクトほど企画の重要性が増します。
有名デザイナーへの依頼の場合、この企画において、優れた付加価値要素が加わるとも言えます。

デザイン制作費

ロゴデザイン制作

ロゴデザインそのものの制作費用にあたり、相場は5~15万円ほどです。フリーランスのデザイナーなど1~3万円から依頼を受ける場合もあります。
また提案数が複数パターンになることで加算されることや、デザイナーの力量と経験による付加価値要素によってこの金額水準が高くなることもあります。
ロゴ制作では特に、細部の緻密な造形・色・バランスが求められます。ハイブランドになるほど高いクオリティが求められ、デザイナーの力量とセンスによるところが大きくなります。

ロゴマニュアル・CI/VIマニュアル作成費

ロゴの色使いや形、配置のルールを定めたものがロゴマニュアルです。
簡易なものもあれば、CI(コーポレート・アイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)として、企業が意図するブランドイメージや価値に沿ったルールが求められるケースがあります。
以降ロゴが様々な媒体(広告、パンフレットや動画など)で使われる際に、このマニュアルがあれば、迷うことなく使うことができます。また明確なルールがあることで、望ましくない印象を与える配置や色使い、ブランドイメージが崩れる改変を防ぎ、各納品物をチェックする時の指針にすることができます。
こういったマニュアル制作費の相場は、簡易なもので2~5万円ほど、CI/VIマニュアルでは8~15万円ほどかかる場合もあります。

商標登録費

ロゴおよびブランドそのものを商標として守るためには、商標登録の手続きが必要です。
登録の手続きは専門的なもので自分で行うのは面倒なことです。弁理士と提携しているデザイン会社であれば、商標登録の代行をしてくれる会社もあります。
この場合、登録代行費の相場は10~15万円ほどですが、弁理士に直接頼むことで減らせることもあるでしょう。
そして商標登録そのものにかかる出願費用や登録費用があります。出願費用は1万円代から、登録費用も10年分を1区分あたり3万円ほどかかり、これらが区分数に応じて増えることになります。

なおロゴを制作する前から、同じ名前や似た名前の商標が既に登録されていないかを確認することが大事です。
依頼先が調査してくれる場合もありますが、こちらのサイトで商標を検索できますのでご活用ください。
特許情報プラットフォーム

また参考に、ロゴ制作の委託費用が合計金額20万円以上で、商標登録をする場合、税務処理で固定資産に仕訳されます。節税も意識しつつ、このあたりの条件が気になる方は下の記事をご覧ください。

その他費用

その他に、打合せに要した時間や交通費、調査に要する経費がかかる場合があるでしょう。これらは上記の、主に企画・ディレクション費に含まれることが多いですが、会社や案件によっては明確に分けられることがあります。

ロゴを掲載する対象の商品パッケージ、パンフレットやチラシ、WEBサイトなどの制作費は別でかかってきます。これらの費用相場も以下のページで説明していますので、気になる方はお読みください。

ロゴデザイン費用に影響する要素

前項でロゴデザイン制作費の内訳を説明しました。
しかしそれらの相場金額にも幅があり、特にロゴは付加価値要素(量的指数と質的指数)の影響が顕著です。
ここでは費用の増減に影響する要素を説明します。

作業量・対応工数

デザイン制作

デザインのビジュアル面を作る実作業が主です。
デザイン制作においては、実際に手を動かし、目で見ながらでこそ可能な創造的要素があります。提案で目に見える形よりも、その背景に多くの試行錯誤が存在します。それらも含めた工数は、非常に膨大なものになることがあります。
また、会議や問い合わせ対応、調査といった時間がかかることも、作業量・工数として、費用のどこかに反映されます。

付加価値要素

ロゴデザインの量的指数 影響範囲の拡大

ロゴデザインでは一般的に、実作業とやり取り工数だけではなく、その付加価値が費用に反映されます。
これは「量的指数」と「質的指数」があります。

「量的指数」は、ロゴが使用される規模の大きさを表します。
ハイブランドで全国や世界各地へ多数展開されるロゴに求められることは、そのコンセプト、アイデア、規則性やバランス、制作過程の思考量、説得力、いずれも小規模でお手軽に用意したロゴとは比較にならない水準と言えます。

また「質的指数」は、ロゴデザインの企画・制作に携るデザイン会社やデザイナーの経験や能力、知名度、信頼性、これらに裏付けられた品質です。
わかりやすい分け方をすると、世界や日本全国へ展開するレベルの豊富な実績を持つなど、有名デザイナーであれば非常に高くなりますし、駆け出しのデザイナーの制作費は安くなります。プロのデザイン集団として、その間をいくデザイン会社も多く存在します。
プロのデザイン会社でも理由あって安く提供しているケースがあります。これに限らず、金額にはそれ相応の理由があると言えます。

これら指数は費用内訳の中の、デザイン制作費や企画・ディレクション費に影響を与えます。

提案数・修正数

こちらは基本的には1つ目の項目「作業量・対応工数」に連動します。
一度に提案するデザインのパターン数が増えれば、それだけ費用は増えます。
また修正数も、例えば修正回数2回までといった取引条件を見積などに記載されていることもあります。そういった条件の提示がなくとも、修正は時間と手間を要するため、少なくとも人件費を要します。その回数や量によっては、費用が発生することが一般的です。

ロゴ制作の依頼時のポイント

ロゴ依頼 制作実績 タイタン・アート

ここまでお伝えしたように、ロゴは企業やブランドの顔とも言える非常に重要な要素です。
そのため、ロゴ制作、特に依頼と確定時には慎重に進めること、依頼主として納得できることが大事です。

ポイント別に、下記のような点を意識しておくことをお勧めします。

■ 明確な目的を持つ
ロゴ制作を依頼する前に、そのロゴで何を伝えたいのか、どんなイメージを持たせたいのかを明確にしておくことが大切です。例えば、若者向けのカジュアルなブランドであれば、ポップでカラフルなロゴが適しているかもしれません。一方、高級ブランドであれば、シンプルで落ち着いた色合いのロゴが良い傾向があります。
とはいえデザインは視覚的な印象が異なりますので、提案されたロゴに疑問を持つこともあるでしょう。しかしそれも、根本の目的に合致していたら、依頼前に想像していたものと違っても、寧ろその方が良いことも少なくありません。
目的をしっかり持つことが、納品物を判断する時の基準にもなるのです。

■ 予算を決める
ロゴ制作にはここまで解説したように、様々なコストがかかります。そのため最初に予算を決めておくことで、後々のトラブルを避けたり、無駄な出費を抑えることができます。

■ デザイン会社やデザイナーの実績を確認する
ロゴ制作を依頼するデザイン会社やデザイナーの実績を確認しましょう。過去に制作したデザインやクライアントの評価などを参考にすることで、信頼性やクオリティを判断することができます。

■ コミュニケーションを大切にする
ロゴ制作に限らずデザイン依頼においては、依頼主と依頼先のコミュニケーションが非常に重要です。ミーティングや連絡によって、任せる側も安心ができるでしょう。また納品物のサンプルやテストも見られる場合があるなど、メリットがあるでしょう。
一方で過大なコミュニケーション・コストは双方の不利益となるため、要点をおさえることが大切です。

■ 使い方とルールを理解する
ロゴには基本的に、使い方のルールがあること、もしくは扱う人間が理解する必要があります。
そのため、何らかのロゴマニュアルは依頼した方が望ましく、求めるレベルに応じたものが納められるのかを確認しましょう。

■ 商標を確認する
希望する名称の商標がすでに取られていることに気付かず進めてしまうと、制作が進んだ後に作り直しなど、大変なロスや費用を発生させてしまうことがありますので、始める前に確認するようにしましょう。商標を気にしない、登録しない場合も、商標という存在を意識しておきましょう。

ロゴ制作事例

デザイン会社での事例として、弊社の制作実績をいくつかご紹介します。

まとめ

ロゴは、一目でそのブランドの価値や特徴を伝える力を持っています。
この記事を通じて、ロゴデザインの費用相場と内訳、そして依頼時のポイントなど、ロゴ制作に関する基本的な知識を得ることができたのではないでしょうか。

ロゴは単なるビジュアルではなく、企業やブランドの価値や哲学、ストーリーを伝えるためのツールであり、アイデンティティでもあります。
納得できるロゴを用意し、ブランドの価値を高めるため、事業に役立てて頂ければ幸いです。 内容やデザインについて、何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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