
「紹介がメインで、新規の問い合わせが来ない……」
「採用募集をかけても、なかなか人材が集まらない……」
建築・建設業の経営者・担当者が抱える上記の悩みは、ホームページのデザインによって解決できる可能性があります。成果の出るサイトにはデザインの美しさだけでなく、豊富な施工事例や安全への取り組みなど信頼を勝ち取るためのコンテンツが欠かせません。
この記事では、建築・建設業のホームページ制作デザインを14サイトピックアップして紹介します。信頼感のあるホームページを制作し、建築・建設業における集客・採用での成果を向上させましょう。
それでは、建築・建設業界で豊富な実績を持つタイタンアートが手がけたホームページ制作事例を4社紹介します。
各事例を通じて、自社が求める理想のホームページを見つけるヒントとして活用してください。

外部空間デザイン・グラン株式会社は、住宅のガレージや外構、庭の設計・施工・管理などを専門とする会社です。洗練された空間を創り出す高いデザイン性が強みであり、ホームページのリニューアルでは真摯・堅すぎない・上品をテーマに掲げました。
上記のテーマに基づき、重くなりすぎないネイビーを基調としたデザインを採用してラグジュアリーな雰囲気を演出しています。遊び心のある画面設計を心がけ、クライアントの高いデザイン性をユーザーに実感させて期待感を高める構成である点も独特です。
また、施工事例ページは写真の見やすさを最優先に設計されています。
さらに、WordPressを構築して動画の掲載を可能にし、ソート機能なども搭載して使いやすさとデザイン性を両立させています。
関連記事:Webリニューアル事例_外部空間デザイン・グラン株式会社

兵庫県の淡路島に本社を構える森長組は、土木と建築・建設、海洋土木を柱として事業展開している総合建設会社です。長年の実績に裏打ちされた信頼性や安定感を伝えるべく、企業サイトと採用サイトを制作させていただきました。
企業サイトでは白を基調とした安心感と安定感を表現することに努めました。
3つの事業紹介に加えて、実績と技術・設備において非常に多くのコンテンツがあるため、サイト全体を通して堅調さと無駄のないシンプルな見やすさを大事にし、下層ページに移動しやすいメニュー・導線設計を心がけました。
また、採用サイトは同社が強みとする海洋土木事業における杭打ちから着想を得て、深海をイメージした青を基調にデザインしています。
海の雄大さを感じさせるよう、採用サイト内は緩やかでスムーズな動きで設計しています。さらに、若い層の興味を引くため、タイトルなどを大胆にレイアウトして印象に残るインパクト重視のデザインを追求しました。
また、船内360度ビューを掲載し、イメージしにくい船内の様子をサイト上で見ていただけるようにしました。
関連記事:Web制作事例_株式会社森長組様

栄和興業株式会社は、兵庫県南あわじ市に本社を置く総合建設会社で、主に土木・建築工事や鋼構造物工事、資材供給などを手がけています。同社においては、企業サイトと採用サイトの制作をタイタン・アートが手がけました。
ホームページのデザインは白を基調としつつ、企業ロゴに使用されている赤と青をキーカラーとして採用しつつ、スッキリしつつもダイナミックな見せ方を大事にしました。
特に、企業サイトではInstagramアカウントへ誘導できるようトップページのファーストビュー直下にスライドで表示しています。
採用サイトは、就職希望者をターゲットとして、よりエネルギッシュなイメージでデザインしました。色ベタの範囲を多く使用し、若い方にも好まれやすく印象に残るデザインを目指しました。
関連記事:Webサイト制作事例_栄和興業株式会社(企業サイト・採用サイト)

RS-FACTORYは、大阪市を拠点とする総合建設会社で、主に建築工事と土木工事に特化しています。RS-FACTORYのホームページ制作では、サイトの構成からデザイン、コーディングまでを一括で担当しました。
オープニングアニメーションとファーストビューを組み合わせて、スタイリッシュな印象に仕上げています。
また、情報を詰め込みすぎずシングルページで完結させるデザインを採用し、簡潔さと見やすさを重視した構成が特徴です。
以降では、参考になる建築・建設業のホームページデザイン事例を10社紹介します。

出典:戸田建設株式会社
戸田建設株式会社のホームページは、大手総合建設会社としての信頼性と先進的なイメージを両立させ、白を基調としたデザインが特徴です。
ホームページでは「人も自然も、豊かな地球を目指して」のテーマのもとSDGsへの取り組みを親しみやすいイラストで紹介しています。
また、サステナビリティ経営基本方針やマテリアリティを公開し、環境・社会・ガバナンスの取り組みを網羅的に示して信頼性を高める構成です。
技術研究所での取り組みや浮体式洋上風力発電事業、病院建設におけるトータルサポーターとしての役割など具体的な技術と実績を広く紹介しています。そのため、多様な事業領域における専門性の高さをユーザーに示せているでしょう。

出典:株式会社野村建設
株式会社野村建設は、自社が手がける住宅ブランド「clasico(くらしこ)」のホームページを公開しています。トップページは住宅の写真が常に切り替わるデザインを採用しており、ユーザーを惹きつける工夫がなされている点が特徴です。
岐阜県を中心に多岐にわたる建築・リノベーション事例を、高画質な画像で多数掲載しています。ユーザーが自身のニーズに近い実例を探しやすく具体的なイメージを描けるようにしており、利便性を向上させています。
また、モデルハウスの紹介やオーナー様へのインタビュー、社長ブログや家づくりQ&Aなど豊富なコンテンツを掲載している点も特筆すべき点です。単に家を建てるだけでなく、新しい暮らしを提供するパートナーとしての信頼性を強く訴求しています。

出典:かしの木建設株式会社
かしの木建設株式会社のホームページは、トップページの画像が切り替わる仕様を採用しており、視覚的にユーザーを惹きつける工夫がなされています。自社で利用する木材の色をホームページにデザインとして入れ込み、優しい色調に仕上げている点も特徴です。
建築事例として、個人住宅や住宅兼店舗、古民家改修、幼稚園などの多様なプロジェクトを紹介しています。
また、家づくりコラムを通じて読者の具体的な疑問や悩みに答える専門的な情報を提供しています。リビングの床材の選び方や窓デザインで外観をおしゃれに見せる方法など役立つ情報を提供し、業者としての専門性を示しています。
大成エンジニアリング株式会社は、社会資本整備に携わる総合建設コンサルタントとして、確かな技術と信頼性をホームページで表現しています。
事業内容ごとにページが分かれており、自社のニーズに合ったサービスを探しやすいよう工夫されているのも参考となるポイントです。
また、新本社360度バーチャルオフィス特設ページを公開するなど顧客・応募者に会社の労働環境のよさを積極的にアピールしています。

出典:株式会社丸徳鉄工
株式会社丸徳鉄工は、水門や橋梁など特定分野の鋼構造物に関する専門メーカーとして、歴史と実績を前面に押し出したホームページを構築しています。トップページには自社が手がける建造物や業務の様子を掲載しており、何を行っている会社か一目でわかる工夫がなされています。
また、「水門に携わって72年」「手がけた水門は15,000件」など具体的な数字を提示し、事業分野での経験と専門性を訴求している点も独特です。ISO-9001とISO-14001の取得情報も掲載しており、業者としての信頼性を高めています。

出典:東急建設株式会社
東急建設株式会社のホームページは、白を基調としたデザインにコーポレートカラーの緑を加え、統一感を与えて信頼性を高めている点がポイントです。トップページには、従業員をかわいいイラストで表現しており、ユーザーに親しみやすい印象を与えられているでしょう。
「東急建設未来LABO」のWebサイト公開やZEB・ZEH-Mの取り組みを紹介するなど、先進的な技術をアピールしている点も特徴です。
また、鉄道関連技術や方言・外国語のナレーションによるラジオ体操の公開など、一般ユーザーが親しみやすいコンテンツも展開されています。

出典:山創株式会社
山創株式会社は、遮熱シート「サーモバリア」を用いた遮熱工事の専門企業です。トップページには文字と画像が縦横に動くアニメーションを取り入れており、ユーザーの目を惹きつけています。
遮熱工事に特化している点を伝えるため、具体的な効果と技術力をホームページで強く訴求するコンテンツを掲載している点も特徴的です。「従業員の熱中症対策」「冷房費用の増加」「遮熱塗料の効果不足」といった企業が抱える課題を提示し、ユーザーの共感を促しています。
また、「太陽熱を97%カットし、室内温度を最大で11度下げる」と、具体的な数値で製品の強みを示している点も特筆すべき点です。技術的な優位性も具体的に解説し、ユーザーに自社製品の有用性を効果的に伝えています。

出典:株式会社前田組
株式会社前田組は、建設事業・アフターケア・設計事業・不動産開発の4事業を展開する総合建設会社です。ホームページのトップでは「地元と、生きる。地元を、つくる」とキャッチーな文言を掲載し、ユーザーの注目を集める工夫がなされています。
事業紹介のセクションでは、各事業をドーナツ型のグラフでつないで表現している点も独特です。ドーナツ型のグラフに回転するアニメーションを加え、各事業を一貫して行っている点をわかりやすく示しています。
白をベースにコーポレートカラーの紫をポイントであしらい、統一感を生み出して信頼性を高めている点も特筆すべき点です。

出典: 西野建設工業株式会社
西野建設工業株式会社は、大阪市平野区を拠点とし、建築・土木・注文住宅・リフォームを扱う建設会社です。「地域の未来を作りたい。」のキャッチコピーをファーストビューに掲載し、地域に深くコミットする企業としての一途さをアピールしています。
ホームページには、従業員が誠実に働く姿を豊富に掲載し、企業としての信頼性の高さを強調しています。
また、採用情報を目立つ位置に配置し、若手社員が仕事を紹介するコンテンツを設けるなど求職者のコンバージョンを重視した設計です。

出典:鹿島建設株式会社
鹿島建設株式会社は、日本を代表するスーパーゼネコンの一つで、ホームページでは圧倒的な規模と先進的な技術力を体系的に示しています。ファーストビューには自社が手がけた事業を動画形式で掲載しており、自社事業の規模感をわかりやすく伝えています。
企業情報や株主・投資家情報、技術とサービス、サステナビリティなど掲載するコンテンツをわかりやすく整理したデザインも特徴的です。
ホームページをスクロールすると、掲載コンテンツがフェードインで表示される点も注目すべきポイントです。ユーザーの視線を集める工夫がなされており、途中でホームページから離脱されるリスクを抑えています。

建築・建設業のホームページ制作が必要な理由は、以下の通りです。
まず、営業で新規開拓していくためです。従来の訪問営業や紹介だけに頼る手法では、アプローチできる顧客数に限界があります。
しかし、ホームページがあれば「地域名+建設会社」「特定の工法」などのキーワードで検索する意欲の高い見込み客を自動的に集めてくれます。エリアの制約もありません。
実績や強みをわかりやすく掲載すれば、訪問ユーザーからの問い合わせや見積もり依頼に直結し、安定した新規顧客の獲得を図れます。
また、ホームページの制作は、社会的な信用を獲得するためでもあります。現在は取引先や金融機関、そして個人の顧客でさえ何かあればまず会社のホームページを訪れる時代です。
もし「ホームページが存在しない」あるいは「情報が古い」状態であれば「この会社は大丈夫だろうか……?」とユーザーに不安を与えかねません。
反対に、施工事例が豊富で企業理念や代表者のメッセージがしっかりと掲載されているホームページは信頼できる企業の印象を与えられます。
採用活動につなげるためにも、建築・建設業界でホームページは必須です。
建築・建設業界では、慢性的な人材不足や技術者の高齢化が課題となっています。優秀な人材、特に、デジタルに慣れ親しんだ若い世代を採用するためにはホームページが欠かせません。
求職者は、会社の情報を収集するために求人情報サイトで必ず公式ホームページを訪れます。そして「どのような会社か」「どんな人物を求めているか」などをチェックするのが一般的です。
職場の雰囲気や先輩社員の声、キャリアパスなどをホームページで魅力的に伝えれば、他社との差別化を図って応募の質と量を高められます。

以降では、建築・建設業のホームページ制作において最低限押さえておきたい必須のコンテンツを一覧で紹介します。
| コンテンツ | 掲載すべき主な内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 施工事例・実績紹介 | ・建物別に工法や期間、予算などの紹介 ・高品質な写真、図面、ドローン空撮映像 ・お客様の声、インタビュー |
自社の技術力と信頼性の証明 |
| 会社概要・代表挨拶 | ・所在地、設立年、資本金、従業員数などの基本情報 ・代表者の事業に対する想い・メッセージ |
自社の基本情報を掲載し、信頼の土台を築いてユーザーに安心感を与える |
| 事業内容・自社の強み | ・戸建て専門、大規模修繕など自社が取り組む事業分野 ・特定の特許工法など他社にはない強み |
他社との差別化を図り、ユーザーから選ばれる理由を論理的に説明する |
| 安全への取り組み・品質管理 | ・ISO認証の取得状況 ・現場での安全教育の実施内容 ・品質チェックのプロセス |
安心して仕事を任せられる企業である点をアピールする |
| 採用情報 | ・募集要項 ・働く環境、キャリアパスの紹介 ・実際に働く先輩社員へのインタビュー |
採用チャネルとして機能させ、求職者に「この会社で働きたい」と思ってもらう |
建築・建設業のホームページ制作で成果を出すためには、単にデザインが美しいだけでは不十分です。掲載するコンテンツの品質が見込み客や取引先からの信頼を獲得し、最終的な成果につながる鍵となります。
なお、一般的な企業サイトよりも、建築・建設業のホームページでは自社特有の信頼性や技術力を伝えることが重要になります。そのため、会社の基本情報だけでなく、施工事例や自社の独自技術などを紹介するコンテンツが必要です。

建築・建設業のホームページ制作をするときのポイントは、以下の4つです。
建築・建設業でホームページを制作する際は、上記のポイントを意識しましょう。
まず、誰に情報を届けたいのかを明確にしましょう。一口に建築業のホームページと言っても、ターゲットによって伝えるべきメッセージは全く異なります。
例えば、ターゲットが公共事業の発注担当者であれば、技術力やコンプライアンス、安全管理体制を示すことが最優先です。
一方で、マイホームを建てたい個人が相手ならデザイン性の高い施工事例や担当者の人柄がわかるコンテンツが心に響きます。ターゲットを定めれば、デザインの方向性やアピールすべき強みが定まり、ブレのないホームページ制作が可能です。
ホームページでは、自社の強みを明確にして伝えましょう。建築・建設業界には多くの競合企業が存在します。
多くの競合から自社を選んでもらうためには「他社ではなく自社に依頼する理由」を明確に言語化して伝えなければなりません。
建築・建設業でアピールできる強みの例としては、以下が挙げられます。
上記のような強みをホームページの随所でアピールすれば、ユーザーに「この会社なら任せられそうだ」と信頼感を与えられます。自社の強みが曖昧なまま制作を進めると印象に残らない、ありきたりなサイトになってしまうため注意が必要です。
ホームページを制作する際は、ユーザー行動や使いやすさを意識しましょう。どれだけ優れた情報が掲載されていても、ユーザーが欲しい情報にたどり着けなければ意味がありません。
特に、建築業のホームページは施工事例・会社概要・採用情報など情報は多岐にわたるため、情報の発見しやすさに配慮した設計が必要です。
例えば、ホームページを制作する際は以下のような視点で使いやすさが担保されているかを確認しましょう。
施工事例を探しているユーザーが、3クリック以内に目的の事例にたどり着けるか
スマートフォンで見たときに、問い合わせボタンは押しやすい位置にあるか
ユーザーがストレスなくサイト内を回遊できる設計は離脱率を下げ、コンバージョン率を高めます。
また、Googleなどの検索エンジンはユーザーの使いやすさも評価指標にしているため、SEOの観点からも欠かせません。
ホームページを制作する際は、後々の運用や更新のしやすさを考えて設計しましょう。ホームページは完成したら終わりではありません。
施工事例の更新や安全活動の報告など情報を新しく保つ運用こそが、自社の信頼とホームページのSEO評価を高める鍵となります。
仮に、ホームページの更新作業があまりに複雑だと次第に更新が滞り、古い情報が放置されたサイトになってしまいます。
そうした状態にならないために、以下のような対策が求められます。
依頼する制作会社にも、上記のようにホームページの更新作業についても相談しておきましょう。

建築・建設業のホームページ制作を依頼するなら、タイタンアートまでお任せください。
当社は、制作実績累計が約9,000件以上、5年連続で検索上位No.1を獲得しており、ホームページ制作では大きな評価を得ております。上記の実績を支えるのが、トータルクリエイティブカンパニーとしての総合力です。
当社では、ホームページを単なる企業の顔としてではなく、集客・採用・ブランディングなどの具体的な経営課題を解決するツールと位置づけています。そのため、デザイナー・エンジニア・ディレクター・セールスが一丸となり、貴社の抱える課題や問題点を丁寧にお聞きしている点が特徴です。
上記の丁寧なヒアリングと貴社の要望・ゴールに寄り添う提案、そして細やかなデザインワークを通じて成果を最大化させていただきます。
なお、ホームページのようなウェブデザインに加えて以下のサービスも提供しております。
また、私たちはお客様に対する真摯な姿勢を大切にしており「予算が少ないから」といった理由でご相談をお断りすることはありません。課題解決に予算の大小は関係ないと考えているため、10,000円未満のご相談にも対応しております。
建築・建設業でのホームページ制作に関するどのような些細な疑問や悩みでも、まずは気軽にお問い合わせください。

建築・建設業のホームページは単なる会社の顔ではなく、集客や採用を担う24時間働く営業ツールとして活用できます。ホームページを制作すれば、営業の新規開拓や社会的信用の獲得、そして採用力の強化と経営に直結する3つの課題を同時に解決できます。
成果の出るホームページを制作するためには、施工事例・実績や安全への取り組みのような信頼性を証明するコンテンツの充実が欠かせません。さらに、ホームページの制作時にはターゲットを明確にして他社にはない強みを打ち出しましょう。
そして、ホームページを公開した後も更新・運用しやすい設計にすれば、マーケティング・採用での成果を最大化できます。
本記事で紹介した建築・建設業のホームページ制作事例を参考に、魅力的なホームページを制作して集客力・採用力を強化しましょう。