こんにちは
大阪・東京のグラフィックデザイン制作会社
タイタン・アートのデザイナーHです。
すっかり暑い日が続くようになり、冷たいドリンクが恋しくなる季節となりました。
今回は、過去に制作したものと最近制作したものを合わせて、まったく異なる世界観を持つ2つの飲料パッケージデザインをご紹介します。
まずご紹介するのは、巨林ジャパン様の「タピオカミルクティー」です。
珍しい“瓶タイプ”のパッケージがひときわ目を引く本商品は、台湾の街角で見かけるような華やかな花柄モチーフを全面にあしらい、
可愛らしさとエキゾチックさを両立させたデザインに仕上げました。
ブルーとピンクのグラデーションで彩られた牡丹柄は、異国情緒を感じさせると同時に、
どこか懐かしいレトロ感も演出しています。
店頭に並んだときに思わず手に取りたくなる、そんな“映える”デザインを目指しました。
続いてご紹介するのは、サンガリア様の缶コーヒーシリーズのパッケージリニューアルです。
ブラック/微糖/カフェオレ/レギュラーの4種類をラインアップに揃え、それぞれの個性を活かしながら、
シリーズ感を重視したデザインとなっています。
旧デザインから大きく刷新されたポイントは、“信頼感”と“おいしさ”を伝えるラベル構成。
中央に大きく配置した「Blend Coffee」のロゴと、背景のリッチな質感によって、クラシックで上質な印象にまとめています。
また、味の違いが一目で伝わるよう、缶全体のカラートーンで差別化を図りつつ、コーヒー豆のイラストで統一感を演出しました。
リニューアルによって、売場での視認性と手に取りやすさを両立させたシリーズパッケージが完成しました。
どちらのデザインも、商品の魅力を最大限に引き出し、売り場で“選ばれる理由”をつくることを目指して設計しました。
商品の世界観や市場での立ち位置を丁寧に捉えることで、見た目の美しさだけでなく、機能するデザインに仕上げています。
タイタン・アートではパッケージ以外にも、WEBから紙媒体まで幅広く制作しております。
デザインのご提案から撮影、コーディングなど一律で承りますので、ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。
【大阪デザイン制作】https://titan-art.com
【東京デザイン制作】https://tokyo.titan-art.com